Windows7にRubyをインストール(Ruby Installer使用)
ずっと気になっていたRubyとRuby on Railsを使ってみようと思います。
サーバーは、まずHerokuで試してみて、その後はAWSを使ってみる予定です。
参考にしているのはこの本です。
Ruby Installerのダウンロード
今回はWindows7にRubyをインストールします。WindowsへのインストールはRuby Installerが便利ということで、それを使用します。
Rubyは参考書と同じバージョン2.0をインストールします。
今回の開発機は34bitなので、「Ruby 2.0.0-p634」をダウンロードしました。
Ruby Installerでインストール
それではインストールを開始します。ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックします。
日本語を選択。
同意するにチェックをつけ、次へ。
インストール先を設定します。今回はデフォルトの「C:\Ruby200」そのままにしました。Rubyの実行ファイルへのパスを通しておきたいので、「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」にチェックをつけます。
これで、Rubyを実行するときなどに、「C:\Ruby200\bin」の指定なしに実行できるようになります。
インストールをクリックで、インストールが始まります。
インストール状況が表示されます。
セットアップ完了の旨が表示され、完了ボタンで終了です。
非常に簡単です。
インストール完了の確認
Rubyが正しくインストールされたか確認をします。
コマンドプロンプトを開きます。
いきなり、「ruby -v」と入力します。
「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」にチェックをつけたので、C:\ruby200\binにPATHが通っているため、rubyコマンドが使えます。
ここで、コマンドを打っても「内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」というメッセージが出る場合は、PATHにC:\ruby200\binが含まれているか確認しましょう。
バージョンが表示されたので、インストール完了です。
次回は、SQLiteをインストールします。