雑誌の上に財布が落ちているではありませんか
先日、本屋で本を探していました。久々に雑誌でも買うかと思い雑誌コーナーをプラプラしていると、なんと雑誌の上に財布が落ちているではありませんか。
これは困ってる人がいるんじゃないかなと思い、自分は思いキョロキョロと周りを見渡しました。男の人が何人かいます。なので、自分は一番近くにいた男の人に声をかけました。
「あの財布あなたのですか?」
と聞きました。
するとその男の人は、半分苦笑して半分ニヤニヤしながら言いました。
「これ雑誌の付録ですよ。」
その財布をよく見てみました。
ん?
その財布には紐がくっついてあり。それが乗っかっている雑誌には、「雑誌の付録を見本として出しています。」という紙まで貼ってあります。
自分はそれを見逃していたのでした。
ガーン!
なんてことでしょう。
自分は付録と全く気付かずに、その男の人に「忘れ物ではないですか?」と聞いたのです。恥ずかしい!
いいことをしようと思って、勇気を振り絞って声をかけたのに、とても恥ずかしい思いをしてしまいました。
それにしても、こんな紛らわしい付録をつける雑誌も嫌いだし、その付録を紛らわしい場所に展示するお店も嫌いです!
本屋さん!できればもうこんな付録の置き方はやめていただきたい!!