変わらない「こってり」ラーメン。懐かしの「天下一品」でラーメンを食す
若かりし頃
若かりし頃、東京に住んでいた私。東京では独り身だったため、よく外食していました。
ジャンルは若かったこともあって、こってりしたものばかり。ラーメン、とんかつ、丼、カレーなんかを中心に、週の半分くらい外で食べていました。
東京はいろいろなラーメン屋があり、面白かったです。札幌だとほぼさっぽろラーメンで、内地のラーメン屋は少ないですよね。
半面、東京はラーメン激戦区で魑魅魍魎の世界でした。少し歩けば、博多ラーメンや喜多方ラーメン、次郎系ラーメンなど、いろいろありました。
博多ラーメンにはまる
中でも博多ラーメンにははまりました。近所にあった博多ラーメン屋には足しげく通い、ラーメン&明太ごはん、替え玉が定番でした。
※ちなみに、博多の人曰く、東京の博多ラーメンは、博多ラーメンじゃないそうです(笑)
天下一品にはまる
それ以外でよく通っていたのが、「天下一品」。チェーン店だったので、東京には複数店舗あります。自宅と職場の近くにあったため、必然的に食べる機会が多くなったのです。
ちなみに、「天下一品」は「天一(てんいち)」と呼ばれることが多いようですね。
当時より、天一は「あっさりラーメン」と「こってりラーメン」が二枚看板でした。現在もそれは変わらずのようです。
私といえばこってり専門でして、あっさりは記憶する限り一回しか食べたことがありません(笑)
待望の道内出店
そんな天一フリークだった私も、Uターン後は食べる機会がありませんでした。 道内には支店がなかったのです。
しかし、2014年6月に待望の札幌店がオープン。ついに道内に天一が出店したのです。
それ以降、いつか行こういつか行こうとおもいつつも、すすきののさらに南ということもあり、なかなか行けませんでした。
しかし、今回用事があり近くまで行ったので、ついに懐かしの天一こってりを食べることに成功しました。
やっぱりこってりで
今回注文したのは、もちろん「こってり」。「こってりラーメンの大盛」を注文しました。
昔のように、こってりラーメン+明太ごはんや、こってりラーメン+餃子も考えたのですが、さすがに年も考えて自粛しました(笑)
さて、注文してしばらくすると…
こってり~ん
なつかし~!!これこれ!
食べてみると、変わらず懐かしい味。
天一のラーメンって賛否両論で、人によっては「くさい!」って感じるみたいですね。でも、自分は結構好きで、はまってしまったタイプです。
せっかく札幌にお店があるので、機会があればまた来ようと思います。
天下一品 すすきの店 (ラーメン / 豊水すすきの駅、中島公園駅、東本願寺前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5