夜はまた別の顔を楽しめる!札幌・円山動物園の「夜の動物園」に行ってみた
お盆前の土曜日に、早速家族で行ってきました。
「夜の動物園」とは?
通常は夕方閉まってしまう円山動物園。夏休み期間中だけ、夕方以降の夜にも開園します。
夜行性の動物が動き回るのを見ることができます。
2015年は以下のような日程で行われています。
8月1日(土) ドキドキしナイト 8月8日(土) キッズナイト 8月13日(木) ガールZOOナイト 8月14日(金) 学生ウェルカムナイト 8月15日(土) 氷と光の夜 8月22日(土) ワイルドナイト 8月29日(土) ミステリーナイト 9月5日(土) 音楽とシネマの夜 9月12日(土) ZOOガーデンスペシャルナイト 9月19日(土) 夜の動物園FINAL&アフリカゾーンプレイベント
駐車場の混雑具合
仕事が終わって18時に動物園に到着しました。 この日は土曜日です。駐車場が混雑しているのかなあ… と心配していましたが、並ぶことなくすんなり入ることができました。
昼間のほうが駐車場待ちがあったと思います。
「夜の動物園」は、駐車場でそれほど待たずに入れるようです。
園内の混雑具合
駐車場のほうは並ばずには入れましたが、園内は混雑していました。 いつも空いている日・時間に行っていたので、今までで一番混雑している円山動物園だったかも。 ポイントポイントで人だかりができていて、動物を見づらい場所がありました。
たとえば、オオカミや熊などのイベント会場はすごい人だかりでした。
さらに、夜行性が多そうな爬虫類館はかなり混雑していました。
狭い通路のせいか、人の流れが悪く渋滞気味。 そして、冷房が効いていないのかかなり暑く、少し気分が悪くなりました。
どんな動物が元気?
どんな動物が昼よりも元気だったか。やはり夜行性の動物は元気になります。見ていて、「いつもと違うなあ」と思ったのは、以下の動物あたりでしょうか。
いつも寝ているユキヒョウは、結構アクティブに動き回っていました。
夜行性のはずのトラは寝ていました。あれ?
あと、サルやオラウータンは寝ていました。
用意したほうがいいもの
この夜の動物園ですが、絶対に持っていったほうがいいのが「虫除けスプレー」です。今回行ったときは、それほど虫はいませんでしたが、それでも結構いて、何箇所かは刺されました。
大人だけでももって行ったほうがいいですが、子ども連れでいく場合は特に必要ですね。虫対策としては、長袖長ズボンのほうがいいのですが、暑いのでそれは無理かもしれません。
園内の飲食店・売店は混雑しているので、食べ物を持っていったほうがいいかもしれません。
まとめ
夜の動物園は、普段の昼間は寝てばかりいる動物たちが活発に活動するところを見れるいい機会になります。
子どもたちも、目を輝かせて動物たちを見ていました。
夏休みですし、ちょっとした「夜遊び」「冒険」という感じになり、子どもは喜びますよ。
行ったことがない方は、ぜひ一度行ってみることをお勧めします。
ちなみに、子ども連れの次に多いのがカップルでした。
デートとしてもおすすめですよ^^