Transcend SSD を購入。これで古いノートPCも爆速に!?
前回、Dynabook SS RX2のハードディスクが完全に壊れていないことを確認しました。
ですが、そのままDynabookに取り付けてWindowsを起動できなかったので、新しくハードディスクを購入し、コピーをして、その新しいハードディスクをDynabookに取り付けることにします。
ハードディスクはどれにしようか
交換するHDDはどれにしようか物色していました。最近はハードディスクが安くなりましたね。テラ単位のHDDでも1万円以下で購入できるようになりました。いい時代になりました。
せっかく新しく購入するので、PCの性能がアップするようなハードディスクを購入しましょう。大容量のHDDか、速度アップのためにSSDか迷ったのですが、今回はこちらに決めました。
Transcend SSD 64GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS64GSSD370
SSD370 SATA-III SSD 6Gb/sは高速データ転送、最大1TBのストレージ容量、軽くてコンパクトなデザイン、 耐衝撃/振動性、DevSleepモードを併せ持ったSSDで、ノートPCに最適です。
モバイル機なのでSSD
今回は自宅で使うメインPCではなく、モバイル機なので、容量よりもスピード重視することにしました。よって、SSDです。Dynabook SS RX2はSATAで2.5インチのSSDであれば接続可能です。Dynabook SS RX2はSATA3には対応していませんが、SATAは互換性があるので大丈夫です。とにかく、2.5インチであれば大丈夫です。
ケチって64GB
価格差を考えると128GBの74,80円を購入するほうが断然お得なのですが、ケチって64GB5,300円にしました。モバイル機なので、データはほとんどクラウドに保存しており、容量は必要ないのです。とはいえ、DynabookについていたHDDは80GBですから、せめてそれより大きな128GBにすればよかったとあとで思いました。
早速開封
こんな感じです。説明書は特に見なくても大丈夫でした。
取り付け・交換
早速、取り付け・交換します。 参考にさせていただいたのは以下のサイトです。
俺++ dynabook SS RX2」を分解する
書かれている手順どおりで交換できました。
BIOS立ち上げ
早速、BIOSを立ち上げてみて、SSDが認識されるか調べてみます。
Dynabook SS RX2は、ESCキーを押しながら電源ボタンを押すとBIOS起動です。
F1を押すように指示が出ますから、押しましょう。
HDDの項目を見ると・・・・
「Bult-in HDD」と表示されました。
これで、SSDの設置が完了です。
ただ、もちろん今の状態はOSが入っていない空の状態です。
次回は、もともと入っていたHDDからSSDにコピーを行います。