サッポログ

札幌地元民の日常。買ったもの・行ったところ・食べたものを中心に紹介しています。

Windows7にComposerをインストール

開発環境は構築完了


前回のXamppインストールで、開発環境が整いました。
インストールされたのは以下のとおり。

  • PHP(アプリケーション言語)
  • Apache(WEBサーバ)
  • MySQL(データベース)

これから、WEBアプリケーションを作っていきます。

今回はComposerのインストールを行います。






フレームワークを使う

今回は、PHPフレームワークであるCakePHPをつかってWEBアプリを作っていきます。
フレームワークは覚えるまでが大変ですが、一度使ってしまうと使わずにはいられなくなってしまいます。とくにCakePHPRuby On Railsはプログラムの省力化ができますのでおすすめです。

CakePHPをインストールする前に

早速CakePHPをセットアップしたいところですが、ここではCakePHPをComposerというのはPHPのライブラリの依存関係を管理するツールです。CakePHPPHPのライブラリのひとつですから、それを利用してインストールし、バージョン管理を行っていきます。

どうやらCakePHPの次バージョンからはComposerの使用を推奨しているようなので、覚えておくにこしたことはありません。

ComposerをWindows7にインストール

今回、開発機はWindows7なので、これにComposerをインストールします。
Composerのインストールはいろいろな方法でできるのですが、今回はWindowsユーザーである私が一番アレルギーのないインストーラーを使ってセットアップします。

まずは、Composerのサイトへいきます。


指揮者のおじさんがいますが、深くは気にせずに「ダウンロード」



Windows Installerの項目があるので、exeファイルをクリックしてダウンロードします。



おなじみのインストーラーが起動します。
Windowsユーザーはこれが落ち着きますね。
コマンドは疲れます・・・笑



コンポーネンツの選択です。今回はデフォルトのまま、Shell menuをインストールしません。




PHPがインストールされているかチャックされます。
前回Xamppをインストールしましたので、C:xamppphpがデフォルトで入力されます。
そのまま次へ。



PHP.exeのチェックが行われます。
デフォルトでC:xamppphpphp.exeが入力されているので、そのまま次へ。




インストールの準備完了で、インストールの内容が表示されます。
問題なければ、「Install」をクリック。




インストール完了です。次へ。



また出てきましたよ。気にせずに「Finish」でインストール完了です。


Composerの確認と最初のアップデート


これで、Composerがセットアップされました。
正しくセットアップされているか、確認します。

インターネットに接続している必要があります。
コマンドプロンプトを開きます。




環境変数は自動で設定されているはずです。
なので、以下のコマンドをうちます。

composer -V


Composer version 1.0-dev (ffffab37a294f3383c812d0329623f0a4ba45387) 2014-11-05 06:04:18


などとバージョン情報が表示されれば、正しくインストールされています。


次は、Composer自身を更新しましょう。
以下のコマンドを打ちます。

composer self-update


これでComposer自身が最新の状態になります。
次回は、Composerを使用して、CakePHPをセットアップします。