サッポログ

札幌地元民の日常。買ったもの・行ったところ・食べたものを中心に紹介しています。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で子どもの背中を撮ってみる

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M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、本当にすばらしいレンズです。神レンズと呼ばれるのもよくわかります。特に中近距離での子どもの撮影に最適です。

子どもの撮影をするとき、笑顔の写真を撮りたくてついつい正面からの写真ばっかりになってしまいます。でも、意外に後ろから体の一部分をピックアップした写真を撮っておくといいです。

後から見返してみると、背中に味があったり、体の一部分が「そういえば、こんな感じだったね」と思い出深い写真になるのでした。 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8のいいところは、このようにメインの被写体がくっきり表現され、その周囲が程よくぼけるというところではないでしょうか。

ボケ自体はそれほど評価が高くなく、高級レンズに比べると汚いのかもしれませんが、2万円台という価格では十分すぎるほどのボケ味があると思います。 子どもを室内や屋外で、ちょっとだけ離れて撮影するという際には、お勧めのレンズです。