サッポログ

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CentOS6.6のインストールDVD作成(Power2Go使用)

自宅にCentOS6.6サーバーをたてるために、まずCentOS6.6のインストールDVDを作成します。 基本的には、このサイトを参考にして行いました。

作業をするパソコンは、以下のとおりです。

Lenovo G580

Windows 8 (64bit)
インテル® Core™ i5-3230M プロセッサー
主記憶(RAM)容量:8GB
HDD:500GB
 
出荷状態で「Power2Go」というライティングソフトがインストールされていたので、それを利用してisoファイルをDVDに書き込みます。

CentOS6.6のダウンロード

CentOS6.6のダウンロードサイトから、isoファイルとsha1sum.txtをダウンロードします。
私はここからダウンロードしました。
 
 

今回は、最小構成であるCentOS-6.6-i386-minimal.isoとsha1sum.txtをダウンロードしてデスクトップの「CentOS6.6」フォルダに保存しました。

それと同じフォルダに、sha1sum.exeファイルをダウンロードします。

ここからダウンロードできます。

isoファイルのチェック

ダウンロードしたisoファイルが破損していないかのチェックを行います。 コマンドプロンプトを開きます。

続いて、先ほどダウンロードした3つのファイルがあるフォルダに移動します。 移動は「cd ファイルパス」でできます。

今回はデスクトップに保存したので、「cd C:Usersユーザー名DesktopCentOS6.6」で移動できました。

続いて「dir」コマンドで、ダウンロードした3つのファイルがあることを確認します。

確認したら、「sha1sum -c sha1sum.txt」と入力します。 isoファイルのチェックが行われます。

CentOS-6.6-i386-minimal.iso:OK」と表示されればOKです。他のエラーはそもそも存在しないファイルでチェック対象外ですから、気にしなくて大丈夫です。

DVDに書き込み

チェックOKなので、isoファイルをDVDに書き込みます。上述したとおり、「Power2Go」というライティングソフトを利用して書き込みます。

ちなみに、ライティングソフトがなかったとしても、Windows7Windows8には標準でisoファイルを書き込みできる機能があるので大丈夫です。
以下のサイトに書き込み方法が書かれています。

「Power2Go」で書き込みます。といっても簡単です。isoファイルで右クリックすると、「Power2Go」が選択できるのでクリックします。

書き込み設定はデフォルトのままでOKです。

書き込み処理が始まりました。しばらく待ちましょう。といっても最小構成のminimalでしたら5分くらいで書き込みが完了します。

書き込みの完了メッセージが表示されればOKです。

CentOS6.6のインストールDVDが完成しました。