サッポログ

札幌地元民の日常。買ったもの・行ったところ・食べたものを中心に紹介しています。

札幌の子ども向け屋内遊び場「kid-o-kid(キドキド)」が閉店

イーアス札幌にある、子ども向け屋内遊び場「kid-o-kid(キドキド)」が、2015年2月1日に閉店します。我が家も何度も訪れ、遊んでいた場所だったのでとても残念です。

最近は、札幌にも子ども向け屋内遊技場がたくさんできたので、他にも行くところはあるのですが、ボーネルンドのおもちゃがたくさんあり、目一杯体を動かせる施設はまだまだ数が少ないと思うので、とても残念です。

札幌には雪があるのです

札幌はもうすぐ札幌雪まつり。じゃんじゃか雪が降り積もっています。そんな札幌で子育てしていると困るのが、「子どもの遊び場」です。子どもは“風の子”といいますから、どんどん雪の中で遊ばせればいいのですが、それだけではどうしても足りない部分というのが出てしまうんですね。やはり力いっぱい走るというのも、子どものストレス発散には必要だったりします。

そんなときに、雪国では重要なのが「屋内遊び場」です。屋内遊び場というのは、室内の広い空間で走り回れたり、遊具が置いてあったり、おもちゃがおいてある遊び場です。勿論、有料がほとんどです。

我が家の子どもたちも、「そろそろストレスがたまっているな」というタイミングで屋内遊技場に遊びに行きました。有料でそれも結構な金額を取られるので頻繁にはいけないのですが、子育てをしていると親子ともどもガス抜きが必要なタイミングというのがあり、それを解消するためにはとてもありがたい施設でした。広い屋内で力いっぱい体を動かすことで子どものストレスはかなり減っているように感じます。

ボーネルンドのおもちゃで遊び放題

数ある施設の中でも「kid-o-kid(キドキド)」は、玩具メーカーのボーネルンドが経営している店舗ということもあり、ボーネルンドの遊具や玩具がたくさん置いてあるのが特徴でした。ボーネルンドの玩具は質がよい分、いい値段がします。なかなか気軽に購入できる価格ではないのですが、そんなおもちゃをたくさん試して遊べるというのもキドキドの魅力でした。
今回閉店するのは札幌店のみで、kid-o-kid自体はなくならないようです。雪国では必要とされているものだと思うので、本当に残念ですね。
  閉店をお知らせするスタッフブログはこちらです。 http://www.bornelund.co.jp/blog/s_iias_sapporo/i29463   閉店後の対応についてはこちらに書かれています。 回数券は返金してもらえるみたいなので、購入している方はチェックが必要です。 http://www.bornelund.co.jp/kidokid/img/shoplist/pdf/Close_iias_sapporo.pdf