サッポログ

札幌地元民の日常。買ったもの・行ったところ・食べたものを中心に紹介しています。

Windows8.1にVirtualBoxをインストール

仕事上、どうしてもLinuxを使用しなければいけない場面があります。別途PCを用意するという手もありますが、面倒なのでWindows8.1をホストとして、Linuxを仮想化しようと思います。インストールするディストリビューションは、CentOSにする予定。

1.VirtualBoxをダウンロード

https://www.virtualbox.org/にアクセスします。

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目立つ「ダウンロード」ボタンをクリック。

 

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プラットフォーム別のパッケージが並んでいます。 今回インストールするのは、Windows8.1の64bit機なので、それ用のものを選びます。

クリックすると、ダウンロードが開始されます。

 

2.VirtualBoxのインストール

ダウンロードした.exeファイルをクリックすると、インストールウィザードが開始されます。

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「Next」をクリック。

 

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設定をカスタムできますが今回は必要がないので、何も変えずに「Next」。

 

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オプションを設定できますが、今回はすべてそのままで「Next」。

 

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ネットワークについて注意が表示されますが、とりあえずそのまま「Yes」。

 

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インストールの準備ができたようなので、そのまま「Install」。

 

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インストールが開始されます。

 

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「デバイスソフトウェアをインストールしますか?」というメッセージが表示されますが、そのまま「インストール」を選択。

 

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これでインストールは完了です。

 

MonacaでCordovaのバージョンを4から5にアップデートした際の「No Content-Security-Policy meta tag found.」について

デバッガーをアップデートしたらアプリもアップデートせざるを得ない状況に…

monacaでCordovaのバージョンを4から5にアップデートした際の「No Content-Security-Policy meta tag found.」について書きます。

 

monacaの勉強は、10月末からやっておりました。アプリを作っていたのですが、11月11日にAndroidMonacaデバッガー 4.2.6にアップデートされました。

 

自分の意志とは別に勝手にアップデートしてしまったのですが、その更新されたデバッガーは、Cordova5対応版でした。

 

そのため、デバッガーを起動するたびに、「Cordovaを4から5にアップデートしてください。」というメッセージが出るようになり…アプリのほうもCordova5にアップデートしました。動かなくなる可能性もあるので、ちょっとビビりつつもですが(笑)

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ワーニングメッセージが表示されるように…

無事、アップデートしても主要機能は動いていたのですが、以下のワーニングメッセージが出るようになりました。

 

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「No Content-Security-Policy meta tag found. Please add one when using the cordova-plugin-whitelist plugin.」

 

なんじゃそれとおもいつつ放っておいたのですが、そうも言ってられず調べていると、アシアルさんのブログに書かれていました

 

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<meta http-equiv="Content-Security-Policy" content="default-src *; style-src * 'unsafe-inline'; script-src * 'unsafe-inline' 'unsafe-eval'">

上記のメタタグを追加すればいいようです。追加するとワーニングメッセージは出なくなりました。

 

Content Security Policyとはなんぞや?

Content Security Policyってまったく知らなかったのですが、セキュリティ技術のようです。XSSの防止になるとか。ブラウザによって非対応みたいですが、Androidならばある程度対応しているようなので、有効ですね。

 

上記メタタグでは、ほとんどの規制をしていないような設定なので意味はほとんどありませんね。いろいろ理解の上、URLを指定すればセキュリティ対策になりそうです。

 

ちなみに現在では、あらたにMonacaで新しいプロジェクトを作成すると、最初からメタタグが追加されて作成されるようです。

 

古いバージョンで作成していて、アップデートした方のみはまるかもしれませんね。

 

 

「伝統の味」の変革/ガイアの夜明け―2016.1.5感想

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ガイアの夜明け2016年1月5日放送「伝統の味を打ち破れ」の感想を書きます。

 

粘らず臭わない納豆

海外向けに粘らず臭わない納豆をつくり、それをペーストにして海外に販路を見出すという流れ。

 

茨城県が開発した、糸引きが少ない納豆が「豆の香(まめのか)」。まずはこの納豆を海外に売り出そうとしたものの、それでもヨーロッパの人はその匂いと味に違和感を感じ、販売できなかった。

 

そこで、その納豆をペーストにし、保存がきくように酸(ビネガー)を加え、販売にこぎつけたというお話。

 

納豆好きの私からすると、ねばらずにおわない納豆なんて納豆じゃないでしょ。と思うのですが、嫌いな人からすると、そこが嫌らしい。納豆ペーストはすでに納豆ではないけれど、新しい味が生まれたのはいいことだと思います。

 

それにしても納豆って安いですよね。3パックで100円以下。庶民の味方です。競争が激しく価格競争に陥っているそうで、食品メーカーは結構厳しい戦いらしい。そういった戦場から、新商品の開発によって別なセグメントを狙うというのは当然の流れでしょうか。

 

納豆メーカーさんには頑張ってもらって、今後もお安くておいしい商品を提供してもらいたいですね。

 

そういや、うちの子どもたちが好きな「はなかっぱ納豆(ふわりんやわらか納豆)」もにおいが少なめで、ふんわりという新しいもので、子どもが好きになりそうな商品に仕上がっています。

 

トマト佃煮

日本人のおせち料理に欠かせないのが「佃煮」。でも、その消費量は減少傾向だとか。秋田の佐藤食品さんの若社長が、そんな状況を打開するために新商品を開発するというお話。

 

新しく開発したのが、トマト風味の佃煮「黄金佃煮 生炊若さぎ(なまたきわかさぎ)」。トマトと酢を隠し味に作り上げた新しい佃煮。映像内ではチーズやワインにあうと紹介されていました。

 

このお話で気になったのが、以下の2点。

 

トマト水っていうのは知りませんでした。これいろいろと使えそうですね。

 

もう一つが、ニフティが運営している「うまいもんプロデューサー」というウェブサービスです。

 

これは、食品メーカーがお金を払ってサイトに登録し、プロデューサーを募集します。それに参加したい人がプロデューサーとしてその商品の改良に提案を行っていくというウェブサービス

 

これが面白いと思いました。一種のクラウドソーシングのような仕組みですが、プロデューサーになってもお金はもらえません。おいしいものをいち早く知れるという点、食品の開発に携われる、ポイントがもらえるというメリットがあるようです。

 

お金をもらえなくても、こういった仕組みに挑戦したいという人が多いというのは面白いですね。

 

で、以下が出来上がった商品です。

今度、楽天ポイントがたまったら買ってみようかなあ・・・

 

まとめ

最近、伝統というのはメリットよりもデメリットになりつつあるのかなあと。商品のライフサイクルが短くなった今、新商品の開発はどの業界でもやらなければいけないことであり、新商品開発には伝統は時として障害となるんですよね。

 

そこを打開できる企業が生き残るのかもしれません。

 

 

kintoneを使ってみたい!まずは開発者ライセンスの申請から

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kintoneを使ってみたい

kintoneというサービスを知っていますか?kintoneとは、クラウド型Webデータベースです。 チーム内のコミュニケーションの場と、データや業務プロセスを管理するためのWebデータベース型アプリを簡単に作成できます。また、SNS機能を備えています。

 

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kintoneを使えば、よくありがちな業務システムを、プログラミングをほぼすることなく作成することができるというわけですね。よく使われそうなのは、社内の顧客管理や案件管理などでしょうか。エクセルを使って管理しているような情報を、システム化するのが得意なようです。

 

価格は、最低5ユーザーからで、月額3,900円からとのこと。安くはないですが、従業員数が少ない企業なんかでは、オンプレミスで持つよりは圧倒的にコストパフォーマンスがよさそうで、選択肢に上がるのではないでしょうか。

 

このkintoneを使ってみたいと思い、試してみることにしました。

 

通常の試用期間は30日

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お試しは30日のみ使用可能です。単にどんなものか見てみる分にはこの通常お試し30日で十分でしょう。しかし、今回はより詳しく使ってみたいので30日では足りません。

 

そこで、開発者ライセンスを取得したいと思います。

 

開発者ライセンスは1年間有効

開発者ライセンスというのは、kintoneを使ってシステムカスタマイズするなどの開発者に限って、1年間のライセンスを付与してもらえるという太っ腹なものです。1年間の期間後も基本的には更新できるようで、ほぼずっと試用できるようです。ただし、通常の利用には制限があり、基本的には開発からそのチェックまでしか使えない仕組みになっているみたい。

 

今回は、試用だけではなくカスタマイズもしたいので、この開発者ライセンスの申し込みをしてみました。ちなみにこの開発者ライセンスは、申し込みから試用まで2・3営業日かかるとのこと。

 

ライセンスの申し込み

まずは、cybozu.com developer networkへアクセスします。

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このサイトは、開発者向けの情報を提供したり、メンバー同士が課題を解決するためにやり取りしたりするものです。

 

まずはこのサイトのメンバー登録を行い、その後、開発者ライセンスの申請を行います。

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メンバー登録は、画面を下がっていくとボタンがありますので、それをクリックします。EmailとFacebookアカウントで再インできるようです。今回私はメールアドレスでサインしました。

 

ボタンを押すと、以下のようなシンプルな登録画面が表示されます。必要なのは名前とメールアドレスのみ。これを入力して登録ボタンを押すと、メールアドレスに確認メールが届きます。

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確認メール内のURLをクリックすると、パスワード登録画面にすすみます。ここで、任意のパスワードを設定します。

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パスワードを設定すると、サインインができます。

これでユーザー登録が完了です。

 

続いて、開発者ライセンスの申請を行います。画面左の「開発者ライセンスを申し込もう」をクリック。

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開発者ライセンスの注意点が表示されます。

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フォームに情報を入力します。会社名は必須ではないので、個人でも申し込みができます。これは助かります。 スクリーンショット 2016-01-07 16.28.13

 

これで申請は終了です。あとは2・3営業日後のライセンスの通知をまちましょう。 スクリーンショット 2016-01-07 16.28.25

 

 

Monacaで、HTML5 + CSS3 + AngularJSのモバイルハイブリッドアプリを開発する

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そうだ今年はスマホアプリをつくろう

スマホアプリの開発をしたいなあと思い立ち、色々検討しています。自分は今までスマホアプリを作ったことがないので、無理かな~と思ったのだけれども、調べてみるとまったく無理でもなさそうなので、その辺についてまとめてみます。

 

iPhoneAndroid

スマホアプリというと、まず大きく二種類に分けられる。一つはiPhoneiPad向けのiOSアプリ。そして二つ目は、Androidアプ リ。どちらの端末をターゲットとするか決めなければならない。

 

本当であれば両方に対応するのがいいのだけれども、なかなかうまくはいかない。iOSはswiftやobjective-cという言語で開発を行うのに対し、AndroidJavaで開発する。言語が異なる上に端末も異なるため、一つのコードで両方対応というのは難しい 。

 

ネイティブアプリかWebアプリか

アプリの提供方法も二つある。一つ目は「ネイティブアプリ」。ネイティブアプリはiOSならApp StoreAndroidならGoogle Playというアプリストアからダウンロードしてインストールするという提供方法。二つ目は「Webアプリ」。単純にウェブをスマホ向けにUIを用意して提供するという方法。

 

作るのが楽なのは「Webアプリ」で、通常のウェブサイトをレスポンシブデザインに変更すればよい。レスポンシブデザインは Bootstrapを使えば容易に可能。

 

だけれども、一般的にスマホアプリというと「ネイティブアプリ」を指すことが多く、メリッ トも多い。プッシュ通知や課金などはネイティブアプリのほうがしやすい。しかし、アプリストアは審査や手続きが多く、手間 がかかるというデメリットがある。

 

以上をまとめると、ネイティブアプリをiOSAndroid両方に対応するように二つ開発するのが一番いいのだけれども、これが一番手間と技術力が必要となる。開発経験が乏しい自分では、無理ではないにしても時間がかかりすぎる。さてはてどうしたものか。

 

妥協点はハイブリッドアプリ

これをうまく解決…というか、妥協点となる開発方法が「ハイブリッドアプリ」というもの。Webアプリをパッケージングして ネイティブアプリにまとめるようなイメージ。

 

言語はHTML5・CSS3・Javascriptで開発を行う。swiftやobjective-cJavaといった難しい言語ではなく、とっつきやすい言語で開発できる。

 

HTML5・CSS3・Javascriptだけではスマホに搭載されたカメラやGPSなどのハードを操作することはもちろんできない。

 

それを可能とするのが、Apache Cordovaというもの。このCordovaによってスマホ特有の機能を活かしたアプリ開発が可能となる。

 

HTML5・CSS3・Javascript+Cordova、それをネイティブアプリ化するとなると、これまた大変ではないかと思うのだけれども、最近はそれらをひとまとめにして提供してくれるサービスがいくつかある。

 

その中でも日本の企業が開発しており、無料で使用 できるのが「Monaca」というプラットフォームサービス。

 

Monacaのメリット

Monacaのいい点はいくつかあって、まずは「クラウドで提供されるため、ブラウザのみで開発環境が整う」という点がある。ブラウザ上で開発を行うので、PCのパワーはそれほど必要ではなく、自分はCore2Duoの中古PCで開発を行っているが、不満がないレベルで開発がおこなえている。

 

端末にアプリケーションをインストールする必要がなく、インターネットとブラウザがあればどこでも開発が可能。複数端末でも使えるのが便利。

 

ほかには、デバッグツールが便利という点。Monacaデバッガーというアプリが、iOSAndroid両方で提供されており、そのアプ リをインストールすると、簡単にデバッグが可能となる。いちいちアプリをビルドする必要がないのですぐに試すことができる ので、開発の効率化につながる。これは本当に便利。

 

そしてなんといっても、無料というのが一番のメリット。思い立ったらすぐ始めることができる。サポートや機能を拡張できる 有料プランもあるのだけれども、最初は無料プランで十分。というか、個人レベルならずっと無料プランで大丈夫かと思われる。ビジネスで使用するのであれば有料プランのほうがいいと思うけれども、月額5000円なので敷居は低い。

 

実際にアプリを作成してみると、本当に簡単にモバイルアプリが作成できる。モバイルアプリ初心者でも1週間くらいあれば簡単なアプリが作成できます。こんなサービスが無料だなんて、本当にクラウド様様だなあと思います。いま、スマホアプリやウェブアプリを作成するのは、本当に楽になりました。

 

Monacaスマホアプリを作ります

こういったサービスを使えば、体力のないスタートアップ企業でも早く・簡単に・お金をかけずにサービスを始めることができ そうですね。最初は小さく初めて、スケールできたら人を雇って各プラットフォーム向けにネイティブ化すればいいわけです。

 

今は簡単なアプリケーションを作成しているので、開発ではまったりした点をこのブログに載せていければと思います。

 

Nexus5で急速充電!!Ankerの「Micro USB ケーブル ハイスピード 充電用ケーブル」を試してみた

純正USBケーブルが破損

sappolog.hatenablog.com

今年一月に購入したNexus5。バージョンが5にアップされても、サクサク動くのでまったく不満はありません。本当にいい端末や・・・

 

本体に不満はないものの、半年程度で壊れた部品があります。充電やデータ通信に使うUSBケーブルです。スマホ側に差し込む部分のプラスチック部品が割れてしまいました。

 

うちは夫婦そろって同時にNexus5に機種変更しました。ですから、同じケーブルが二本あるのですが、どちらも同じくらいに故障しました。使い方が悪いのかもしれませんが、ちょっともろいなあと思っています。

 

充電時間がかかる

それと同時に、Nexus5の充電にやけに時間がかかるなと感じてきました。

購入直後よりも明らかに充電スピードが落ちているなと思いました。

 

遅いだけなら我慢できるのですが、一晩充電してもまったく変わらないこともあり困っていました。

いつもならわかるのですが、それがたまにだったので余計に難しかったのです。

 

USBケーブル以外にも、Nexus5本体のバージョンが4から5にアップデートされているため、そのせいかな?とも思ったり、アプリもいろいろ入れているのでそのせいかな?とも思ったり。

 

ですが、私の端末だけではなく、妻の端末でも同じ症状があったので、これはケーブルじゃないかと思い始めました。

 

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これはある日の電源状況なのですが、5時からの充電は30分程度で0%から60%まで充電されています。

しかし、6時半から8時くらいの一時間の充電では、15%くらいしか充電されていません。

こんなことが続いていたのです。

 

Anker Micro USB ケーブル ハイスピード 充電用ケーブルの購入

というわけで、ケーブルを購入することにしました。

Nexus5は急速充電対応ということで、それ用のケーブルを購入したいところです。

相性とかもあるので、純正ケーブルを購入しようかとも思いましたが、評判の良かったAnkerのケーブルを購入してみました。

 

3本で1000円ちょっとで売っています。

これなら、使えない場合もあきらめがつく値段だし、3本あると今後の故障にも対応できます。

予備として持っておいても損はないですね。

 

商品到着

今回もAmazonで購入。あっという間につきました。

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こんな感じで箱に入ってきます。

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3本入ってます。

 

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入っていたのは紙一枚。

最近はこういうの多いですね。

 

「Happy?」と「Not happy?」

 

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Not happy側には問い合わせ先

 

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happy側はSNSで拡散してね!という感じです。

 

いいですね。

 

早速充電開始

早速充電してみましょう。

変えたのはケーブルのみです。

 

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一番右が、Ankerの「Micro USB ケーブル ハイスピード 充電用ケーブル」での充電です。

すごい角度。なかなかのハイスピード。

 

純正で、最初の使用時の充電スピードを測定していないので何とも言えないのですが、純正より早いんじゃ…

ちょっと早すぎるのでバッテリーへの負担が心配ですが、このスピードには大満足です。

 

おすすめです

Nexus5やスマホをつかっていて、最近充電スピードが落ちてきているなあという人がいたらおすすめします。

もしかすると、ケーブルを交換することで解決するかもしれませんよ!

 

 

 

 

Dynabook SS RX2でWindows7からWindows10へのアップグレードを試してみた(2)EaseUS Todo Backup FreeでPCのバックアップ

バックアップはしておくべき?

今回、Windoes10にアップグレードするのは、サブでモバイル機です。

もともと、PC内にはほとんどデータがなく、クラウドに保存してあります。

そんな点から、PC内のデータはどうなってもいいのですが・・・まったく元に戻らなくなるのも困るのでバックアップを行います。

フリーのバックアップソフトである「EaseUS Todo Backup Free」を使用します。

 

EaseUS Todo Backupのインストール

まずは、Vectorで「EaseUS Todo Backup Free」をダウンロードします。 EaseUS Todo Backupはいろいろなバージョンがありますが、無料版を使用します。

 

ダウンロードしたファイルをダブルクリックで、セットアップウィザードが開始されます。

ここは、はい・はいと答えていくだけで簡単にインストールが完了します。

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バックアップをしてみる

インストールが完了したので、早速バックアップをとります。

デスクトップに作成されたアイコンをダブルクリックで、アプリケーションが起動します。

 

EaseUS Todo Backupはいろいろなバックアップをとれますが、今回はオーソドックスなバックアップを行います。

パソコン全体のバックアップを取ります。

 

最初の画面の「ディスク/パーティションバックアップ」を選択します。

 

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次の画面で、バックアップの設定を行います。

今回は、PC側がパーティションを区切っていないCドライブのみでした。

それを、外付けハードディスクにバックアップします。

外付けハードディスクは、Dドライブとして認識されています。

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ターゲットに外付けハードディスクの保存場所を指定します。

今回は、D:\My Backup\としました。

 

実行ボタンを押すと、バックアップ開始です。

簡単ですね^^

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完了しました。

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外付けハードディスクの中に、バックアップファイルが出来上がりました。

バックアップ容量に応じて、自動的にファイルを分割してくれるようです。

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このファイルがあれば、なにかあってもEaseUS Todo Backupでリカバリが可能です。

Windows10でハードディスク自体が壊れる可能性も否定できないので、外付けハードディスクに保存しました。

 

バックアップが完了しました。

これで、Windows10へのアップグレードの下準備が整いました。

 

Windows10へのアップグレード関連記事

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知る人ぞ知る穴場!?福移の岡本かぼちゃガーデンで、バーベキューとブルーベリー狩りをしてきました

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先日、福移にある「岡本かぼちゃガーデン福移」というところでバーベキューをしてきました。

 

福移ってどこ?

札幌に住んでいる人でも、「福移」がどこにあるかわからないという人もいるかもしれませんね。私は、すぐ近くのあいの里に住んでいるにもかかわらず知りませんでした。

 

福移というのは、あいの里のすぐ近くにあります。そのほか、モエレ沼公園さとらんどからも近いです。

 

その福移に、かぼちゃガーデンはあります。かぼちゃガーデンの地図はこちらになります。

かぼちゃガーデンとは?

この福移にあるかぼちゃガーデン。いろいろなサービスがあります。

 

有名なのは、直売所です。この直売所では、農園で取れた野菜をはじめ、国産はちみつも取り扱っています。

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このはちみつが本当に美味しいんですよ^^

 

バーベキュー場のレンタル

今回利用したのは、かぼちゃガーデンのバーベキュー場のレンタルです。 複数の家族連れで利用してきました。

 

このバーベキュー場のレンタルサービス、すごいんですよ! なんと、バーベキュー場が4時間2,000円で借りられます。何人で使っても2千円。今回は大人10人で使ったので、一人当たり200円。安い!!

 

そしてこのレンタルスペースの設備がすごいです。

  • コテージ(トイレ・冷蔵庫など完備)
  • 屋根つきバーベキュー場
  • 網と火ばさみ、トング貸出。
  • 駐車場付き。

 

これだけの設備が整っていて、2,000円。すばらしいですね。

 

直売所

直売所では季節の野菜が販売されていました。ここで野菜を購入して、バーベキューというのもよさそうですね。

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鶏も飼われていました。もしかして、卵とか取れるのかな?

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果物狩りも可能

そのほか、ブルーベリー狩りもできるとのこと。 ブルーベリーの持ち帰りは、100グラム200円だそうです。

 

では、入園料は?というと、なんとなんと無料とのことです。

ブルーベリーを持ち帰るその料金だけで、その場で食べた分の支払いはないんです!

いいのかな~そんなんで。

 

宿泊も可能

バンガローには宿泊もできるようです。 宿泊費はまさかの一人2,000円。一人追加ごとに1,000円。こりゃまた安い!!

 

コテージには布団もありました。 そのほかテーブルなどもありますから、手ぶらでの宿泊ができますね。

 

ライダーに最適か

ここ、ライダーによさげだなって思いました。

 

駐車スペースも結構広いですから、グループでのツーリングの中継基地として最高かと。 夜はバーベキューが楽しめますし、コテージには布団があるのでぐっすり休むことができます。

 

あまり大々的に宣伝・広告していないので穴場的なスポットです。

 

 

夜はまた別の顔を楽しめる!札幌・円山動物園の「夜の動物園」に行ってみた

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今年も円山動物園では、「夜の動物園」が開催されました。

お盆前の土曜日に、早速家族で行ってきました。

 

「夜の動物園」とは?

通常は夕方閉まってしまう円山動物園。夏休み期間中だけ、夕方以降の夜にも開園します。

夜行性の動物が動き回るのを見ることができます。

 

2015年は以下のような日程で行われています。

8月1日(土) ドキドキしナイト 8月8日(土) キッズナイト 8月13日(木) ガールZOOナイト 8月14日(金) 学生ウェルカムナイト 8月15日(土) 氷と光の夜 8月22日(土) ワイルドナイト 8月29日(土) ミステリーナイト 9月5日(土) 音楽とシネマの夜 9月12日(土) ZOOガーデンスペシャルナイト 9月19日(土) 夜の動物園FINAL&アフリカゾーンプレイベント

 

駐車場の混雑具合

仕事が終わって18時に動物園に到着しました。 この日は土曜日です。駐車場が混雑しているのかなあ… と心配していましたが、並ぶことなくすんなり入ることができました。

 

昼間のほうが駐車場待ちがあったと思います。

 

「夜の動物園」は、駐車場でそれほど待たずに入れるようです。

 

園内の混雑具合

駐車場のほうは並ばずには入れましたが、園内は混雑していました。 いつも空いている日・時間に行っていたので、今までで一番混雑している円山動物園だったかも。 ポイントポイントで人だかりができていて、動物を見づらい場所がありました。

 

たとえば、オオカミや熊などのイベント会場はすごい人だかりでした。

 

さらに、夜行性が多そうな爬虫類館はかなり混雑していました。

 

狭い通路のせいか、人の流れが悪く渋滞気味。 そして、冷房が効いていないのかかなり暑く、少し気分が悪くなりました。

 

どんな動物が元気?

どんな動物が昼よりも元気だったか。やはり夜行性の動物は元気になります。見ていて、「いつもと違うなあ」と思ったのは、以下の動物あたりでしょうか。

 

 

いつも寝ているユキヒョウは、結構アクティブに動き回っていました。

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夜行性のはずのトラは寝ていました。あれ?

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あと、サルやオラウータンは寝ていました。

 

用意したほうがいいもの

この夜の動物園ですが、絶対に持っていったほうがいいのが「虫除けスプレー」です。今回行ったときは、それほど虫はいませんでしたが、それでも結構いて、何箇所かは刺されました。

 

大人だけでももって行ったほうがいいですが、子ども連れでいく場合は特に必要ですね。虫対策としては、長袖長ズボンのほうがいいのですが、暑いのでそれは無理かもしれません。

 

園内の飲食店・売店は混雑しているので、食べ物を持っていったほうがいいかもしれません。

 

まとめ

夜の動物園は、普段の昼間は寝てばかりいる動物たちが活発に活動するところを見れるいい機会になります。

子どもたちも、目を輝かせて動物たちを見ていました。

 

夏休みですし、ちょっとした「夜遊び」「冒険」という感じになり、子どもは喜びますよ。

行ったことがない方は、ぜひ一度行ってみることをお勧めします。

 

ちなみに、子ども連れの次に多いのがカップルでした。

デートとしてもおすすめですよ^^

 

 

 

 

札幌でブルーベリー狩りってできるの?できるんです。ブルーベリー札幌で食べ放題を堪能

先日、ブルーベリー狩りをしに中沼にある「ブルーベリー札幌」に行ってきました。

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果物狩りというと、札幌では定山渓方面をイメージしますが、「ブルーベリー札幌」は東区のモエレ沼の近くにあります。アクセスしやすいということもあり、一度は行ってみたいと思っていた場所です。

 

どこにあるの?

「ブルーベリー札幌」は、東区のモエレ沼の近くにあります。

地図で見てもわかりにくいですが、実際に行ってみるともっとわかりにくいかもしれません。周囲に目印になるような建物はありませんので、ナビに正確な住所を入れて検索することをおすすめします。

 

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ちなみに近づいていくと、こんなのぼりがたっています。まずは、こののぼりを目指していくとよいでしょう。

 

到着です

今回は、子ども二人を連れて行ってきました。まず到着して子どもがトイレに行きたいというので、トイレに直行(すいません)。

 

簡易トイレのようだったので、少し覚悟して入りました。子どもって結構トイレ怖がるんですよね。でも、その不安は裏切られました。

 

トイレがすごくきれいだったのです。ブルーベリーと関係ないのですが、とても印象的でした。

 

トイレも無事済ませ、入園します。

 

入園料は以下のようになっています。

  • 大人 800円(中学生以上)
  • 子供 400円(小学生まで)
  • 幼児 200円(2歳以上小学生以下)

 

子どもが200円というのはうれしいですね。 うちの子、絶対200円分以上食えると思うので(笑)

 

早速料金を払おうとしたら、

「後払いです」

とのこと。

 

お土産用に摘み取りのかごをもらって早速ブルーベリー狩り開始です。

 

木が何列にもなっているので、最初にぶらっと見てみました。なんとなく近くにあるほうの木が形がよい気がしたので、近場で摘み取り開始です。

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ブルーベリーの選別の仕方

お土産用のものも摘み取りつつ、ブルーベリーを味わいました。甘いものもあれば、思っていたよりもすっぱいものもありました。素人ではどうにもこうにも判断がつきません。

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フェイスブックページによると、黒っぽいほうが熟して甘いみたいですね。あと、蜘蛛の巣の近くの実が甘いというのは納得です。

 

「あ~近くにくもの巣があるわ~」

 

って思って食べたブルーベリーが甘かったのを記憶しています。選別の方法としてはいいのかもしれませんね。

 

あと、これも帰ってきてから知ったのですが、ブルーベリーが大きければ甘くておいしいというわけではないんですね。大きすぎると大味になるし、小さくても甘いものもあるということでした。

 

ポイントは、「色」と「虫」でしょうか。

 

ブルーベリーカキ氷

摘み取りも完了し、自分もたっぷりとブルーベリーを堪能しました。子どもも思い思いにブルーベリーを食べていたようでした。

 

この日は30度近くもあり暑いし、せっかくということでカキ氷を食べることにしました。

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カキ氷はいくつかの味があったのですが、この「ブルーベリー札幌」でとれたブルーベリーでつくったソースを味わえる「ブルーベリーカキ氷」をチョイスしました。

 

暑い中、ブルーベリー狩りをしたあとのカキ氷は最高でした。ソースもブルーベリーの果肉が入っていて、甘すぎず美味しかったです。価格も200円なので、ぜひ食べてみてください。

 

摘み取りの価格

入園料を支払い、摘み取り分の計算をしてもらいます。

 

思ったより多く摘み取っていたらどうしようと思っていたのですが、想定どおりでした。

 

750グラムで1,500円でした。 ちなみに、かごいっぱいくらいで4キロくらいになるそうです。

 

摘み取りお持ち帰り料金 100g 200円

店頭販売 100g 300円

 

とのこと。

 

まとめ

そもそもブルーベリーって結構値が張るもので、「ブルーベリー札幌」さんの摘み取り価格は決して高いわけではありません。むしろ良心価格といえるのではないでしょうか。

 

ブルーベリーは冷凍保存できるので、この時期にたくさん買って冷凍保存しておくというのもいいかもしれませんね。

 

子どもはとてもブルーベリー狩りを楽しんでいました。

 

とてもいい思い出になると思うし、教育的観点からもいいと思うので、またつれて行きたいなと思っています。「ブルーベリー札幌」さんのブルーベリー狩り、子連れにおすすめします。

 

8月下旬くらいまでは、ブルーベリー狩りを楽しめるそうです。